木のおもちゃ紹介

木のおもちゃ紹介Wooden Toys

KAPLA(カプラ)ブロック

KAPLA(カプラ)ブロックは、1987年にオランダの建築家トム・ブリューゲンによって考案されました。板の厚さは1cm、幅は3cm、長さは15cmで、すべて同じ大きさです。1:3:15という比率の薄くて細長い板でできており、何でも作ることができる「魔法の板」と呼ばれ話題になりました。今では世界中で愛され、50か国以上で販売されています。 

KAPLAは子どもが持ちやすく、細かな表現が可能ですので子どもの創造力、集中力、器用さ、コミュニケーション能力など、様々な力を育むのに最適な玩具です。 
フランス文科省推薦教材で、数々の賞を受賞し日本でも多くの教育現場に備えられています。 

積み重ねたKAPLAは崩す時も楽しめます。 
木と木のぶつかり合う音はカラカラと軽やかな音を立てて崩れていきます。その音の魅力から積み重ねたカプラを崩すことを目的に楽しむ遊び 「ナイアガラの滝」が生まれたほどです。 
大人も夢中になって遊べるので子どもへの理解や共感が生まれ、遊びを通して親子間の信頼も深まります。